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遊休農地について

山梨県の遊休農地率は全国で第2位です。

農林業センサス(2005年)によると、山梨県の耕作放棄地は3,252haで、農地面積(経営耕地面積+耕作放棄地面積)は22,183haですから、農地面積における耕作放棄地面積の割合は14.7%となり、これは長崎県についで2番目となります。その後、群馬、広島、長野と続き、一番少ない地域は、北海道で、その耕作放棄地面積の割合は1.0%となっています。

ここで、ワースト5の地域の特徴を調べてみると、ワースト1位である長崎は、島や半島が多く、土地条件が悪いことがわかります。 山梨、群馬、長野に関しても長崎と同様に、地形的に山岳地が多く土地条件が悪いことがあげられますが、これらの地域に共通するもう1つの要因は、かつて養蚕業が盛んだった地で、養蚕衰退後も桑から他の農産物への転換が行なわれずに放置されてしまったということもあげられます。

これら2つの主な要因が複合して農作放棄地の増加につながっていると思われます。

情報リンク:

山梨県の耕作放棄地対策

http://www.pref.yamanashi.jp/noson-sink/kousaku_houki.html

耕作放棄地を企業の力で解消しようという「やまなし企業ファームリーグ」

http://yamanashi.farmleague.jp/index.html
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