講師紹介

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NPO法人えがおつなげて
代表理事 曽根原久司氏
長野県出身、東京の大学を卒業後、フリーター、ミュージシャンを経て、経営コンサルタントの道へ。銀行などの経営指導を通して日本の未来に危機を感じ、その救済モデルを創造すべく、東京から山梨の農山村地域へと移住。農業・林業をしながら“村・人・時代づくり”をコンセプトに都市農村交流の実現を目指すNPO活動を展開。「第一回オーライ! ニッポン大賞ライフスタイル賞」受賞や、内閣官房都市再生本部が選定する「地域活性化伝道師」235人中の1人にも選ばれる。
株式会社アットマーク・ラーニング
代表取締役 日野公三氏
岡山大学卒。リクルートに入社後、29歳で独立。36歳の時、不登校生同士のネット上での白熱した討論を見て、「才能豊かな子供達に不登校というレッテルを貼るのはもったいない!」と考え始める。自宅学習を支援する学校を作ろうと決意。1999年に(株)アットマーク・ラーニング、翌年にはアットマーク・インターハイスクールを設立。2004年、国の構造改革特区認定を受けた美川特区アットマーク国際高等学校、2009年福岡・川崎特区アットマーク明蓬館高等学校を設立し、生徒の自学自習力の育成を目指して運営している。
NPO法人えがおつなげて
理事・えがおファーム農場長
小黒裕一郎氏
1979年横浜生まれ。立教大学卒業後の4年間、自転車で日本・世界を旅した際に重要であると実感した自給的暮らしを実践するため、2005年に現在の居住地である山梨県北杜市に移住。
NPOえがおつなげての農場・えがおファームの農場長として、持続可能な農業の実践と、農村を舞台としたグリーンツーリズムイベントの企画・運営を行っている。
大地を守る会会長
株式会社 大地を守る会 代表取締役社長
藤田和芳氏
出版社勤務を経て、1975年に有機農業普及のNGO「大地を守る会」設立に参画。1977
年には、その流通部門として、社会的企業のさきがけとなる株式会社大地を設立し、(現・株式会社大地を守る会)有機農業運動をはじめ、食糧、環境、エネルギー、教育などの諸問題に対しても積極的な活動を展開。アジアを中心に、世界各国の農民との連携を深める。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表、全国学校給食を考える会顧問。著書に『ダイコン一本からの革命』など。
NPO法人南アルプスファームフィールドトリップ
代表理事 小野隆氏
山梨県南アルプス市で明治から続く果樹農家の後継者として就農。持続可能な果樹栽培をすすめながら、パソコン通信時代から、ネットを活用した産直や果物狩りを始める。平成15年より仲間の農家3軒と農業体験型のグリーンツーリズムイベントを手がけ、平成17年よりNPO法人化、地域の農産加工場を活用した、地域農産物の一次加工事業や、地元商工会と協働して進める地元産フルーツを中心とした完熟フルーツツアーイベントなどをコーディネートし、経済産業省の農商工連携88選にも選ばれる。
鶴保正明ブランド広告事務所
鶴保正明氏
2008年春、株式会社 電通を定年退職。鶴保正明ブランド広告事務所を設立。クリエイティブ・ディレクター、コピーライターとして、コミュニケーションのすべての領域で仕事をはじめる。海外・国内広告賞を多数受賞。主なクライアントとして、KDDI、三井住友銀行、ミドリ安全、アミタ(株)など。野田秀樹の演劇公演の宣伝監修にも携わる。NPOのための広報スキルアップセミナー講師。
場所文化クリエイター/「とかちの…」総監督
後藤 健市氏
1959年北海道帯広生まれ。高校卒業後、札幌、東京を経て、渡米(留学)。大学在学中にSPを手掛けるベンチャー会社にチーフディレクターとして参加。ソニー・松下等家電メーカーの草創期のパソコン・ワープロのSPを担当。86年に東京を離れ、地元・帯広に戻り、それまでの経験を活かし、福祉から教育、飲食分野も含め幅広いフィールドでまちづくり活動に関わる。また、青年会議所(JC)、商工会議所青年部(YEG)等の団体に所属し、各地の元気人材とのネットワークを構築し、場所文化クリエーターとして全国の現場での活動に関わっている。
三菱地所株式会社 CSR推進部
副長 鈴木浩一氏
1984年 三菱地所株式会社入社。ホテル事業部門などを経て、2005年より現職。社会貢献グループ担当。三菱地所グループでは、CSR活動の一環として、都市と農山村地域との交流活動を2008年より開始。開墾や間伐などの各種体験ツアーを行うとともに、地域の資源と企業の経営資源を生かした実践的な展開も検討している。

 
 
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